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最短半日でめぐる上五島。十字架のカタチをした島にある4つの「先端」をめぐるドライブへ

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五島列島・新上五島町の中心島は十字架のカタチをしています。そんな十字架の先端部分はどうなっているのか? 地元ライターが巡りました。

新上五島町へのアクセス情報はこちらから >>
(取材・文 新上五島ライター 竹内章)

上五島にある4つの先端へ

その先にあるものが気になるのでしょうか。

島を訪れた観光客がよく足を運ぶ人気スポットの一つに、島の「先端」があります。

そういう僕も、実は島に移住した5年前、真っ先にいくつかの「先端」まで車を走らせた記憶が……。

長崎県の離島・五島列島の北部にある新上五島町は「十字架のような形をしている」とも言われますが、今回は島を代表する(?)先端4カ所をぐるりと回ってご紹介したいと思います。

北の先端・津和崎地区の絶景ポイントへ

新上五島町を代表する「先端」といえば、島北部にある「津和崎(つわざき)」地区でしょう。

海の向こうが見える最先端ポイントは高台になっていて、灯台があります。島の中心部から車で約40分の場所になりますが、車では高台のふもとまでしか行けず、最後は少しだけ山道を歩きます。

山道を登り切った先にある最北端からの眺めは絶景!

海の向こうには、隣の町になる小値賀島と野崎島、その先には佐世保市の一部となる宇久島を望めます。

 

このポイントに来ると「ああ、島にいるんだな」という実感が高まるためか、足を運ぶ観光客も多数。写真を撮りに行った11月下旬、はるばる奄美大島から来たという観光客にお会いし、立ち話をしました。 

「先端好き」にとっては、欠かせない場所でしょう。

東の先端は世界文化遺産でもある祈りの聖地

次に向かったのが、島東部にある「頭ヶ島」。この島は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産でもあり、町で一番有名な観光スポットでもあります。

新上五島は山が多く、先端に向かうほど細く曲がりくねった道も増えますが、頭ケ島へ向かう道は観光バスも通れるよう整備されていて快適です。


「頭ヶ島」に関しては、Re島ブログのバックナンバー「地元目線で紹介。長崎・新上五島町の世界遺産『頭ヶ島の集落』の奥深さやおすすめを知る5つの知識」でも詳しくご紹介しているので、ご参照ください。

南の先端は海のきれいなのどかな集落

島南部の先端があるのは、奈良尾地区です。奈良尾は、島の南の玄関口でジェットフォイルやフェリーが発着する「奈良尾港ターミナル」があるエリアです。

南端は、このターミナルからさらに南方へ車を走らせた場所にある佐尾(さお)地区。車で行ける限界には港がありますが、足を運ぶ観光客がほとんどいない静かな場所です。

港では、お隣の五島市の島々を見ることも可能。特別な名所旧跡があるわけではないスポットですが、しっとりとした雰囲気のある場所で、個人的にはとても好きな場所です。海の色もとてもきれいです。

西の先端は歴史愛好家にもおすすめ

最後にご紹介するのが、西端にある日島(ひのしま)地区です。

西端がどの場所かについては、いろいろな意見もありそうですが、個性的な場所であることもあり、日島を選びました。

何が個性的かというと、中世から近世にかけて作られたという古墓群が立ち並ぶ「日島の石塔群」があるからです。

実は、島外から持ち込まれた石が多く、この場所が海上交易の拠点であったことを物語る貴重な証拠、とのこと。日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」の構成文化財にもなっている学術的にも貴重な場所です。

足を運ぶたびに、いにしえの時代にタイムスリップしたような感覚になる不思議な場所で、先端愛好家だけでなく、歴史愛好家にもおすすめのポイントです。

今回は、新上五島を代表する4つの「先端」をご紹介しましたが、改めて先端の魅力を再確認できた気がしました。半日あれば車ですべて回れるので、一般的な観光スポットでは満足できないという方は、一度ぐるりと回ってみてはいかがでしょうか?


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世界遺産の「頭ヶ島の集落」。春先、キリシタン墓地ではピンクの花が咲き誇り、インスタ映え間違いなし!(新上五島ライター 竹内章)

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