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砂浜博士に聞きました。30以上のビーチが点在する壱岐島でいちおしの王道ビーチ&穴場ビーチ

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博多港からわずか1時間で渡れてしまう壱岐島には、目を見張るほど美しい海を楽しむことができます。そんな壱岐島のおすすめビーチを、地元ライターがご案内します。

壱岐島へのアクセス情報はこちらをクリック >>

(取材・文 壱岐島ライター 渡辺菜津美)

壱岐島でいちおしの王道ビーチ&穴場ビーチ

福岡から1時間ほどで着いてしまう壱岐島の海は、まるで楽園のように広がる自然のビーチがたくさんあります。

その数なんと30以上(壱岐砂浜図鑑より)!

マリンスポーツが楽しめるビーチから、きれいな貝殻がたくさんのビーチ、知る人ぞ知るひっそりと佇むビーチまで。

今回は、そんな壱岐のビーチを研究する砂浜博士こと大沢邦生(おおさわくにお)さんに人気のビーチと、おすすめの穴場ビーチを聞いてみました。

壱岐のビーチを知りつくす「壱岐砂浜図鑑」の中の人にききました

どのビーチも美しい! と地元ライターの私もうっとりしてしまう壱岐のビーチのなかでも、どのビーチが王道で、どのビーチが穴場なのか。

壱岐の砂浜の魅力に取り付かれ、『壱岐砂浜図鑑』までつくってしまった砂浜博士であり砂浜マニアの大沢邦生さんに聞いてみました。

『壱岐砂浜図鑑』は、その名のとおり壱岐のすべての砂浜の特徴や、おすすめのイベントがわかるウェブサイトです。

はじめに『壱岐砂浜図鑑』をつくった理由を伺うと、「地元の方によってこれまで守られてきた自然と共存する美しい島を継承していきたい」と、大沢さん。

現在は、ビーチが連なる壱岐南部の石田町で地元の方たちと砂浜を軸に地域づくりを行う壱岐島砂浜会(https://sunahamakai.com/)などでも、精力的に活動されています。

そんな大沢さんに伺った王道&おすすめビーチは......?

迷ったらここ!さらさらの白いビーチに青い海の筒城浜(つつきはま)

壱岐の王道ビーチといえば、まずはここ。日本の快水浴場100選に選ばれている筒城浜海水浴場です。約600メートルに渡って広がるさらさらの白い砂浜と、青く広がる海が圧巻。

私も何度となく訪れていますが、「ちょっと景色をみるだけ」のつもりでも、その美しい風景に吸い込まれて「足だけでも浸かりたい!」とついつい海に入ってしまいます。

群生する松林沿いには「筒城浜ふれあい広場」があり、キャンプ場やシャワーも隣接しています。「まずはひと目見てみよう」という方は筒城浜を一望できる絶景スポット「再会のリコリス園」から見るのがおすすめです。

<筒城浜海水浴場>
石田町筒城東触(つつきひがしふれ)付近
https://ikibeach.com/portfolio/tsutsuki-hama/

 

島からさらに無人島へ!鮮やかなエメラルドグリーンの辰の島(たつのしま)

お次も、日本の快水浴場100選に選ばれる壱岐を代表する王道ビーチ。息をのむほどに透き通ったエメラルドグリーンの海は必見の「辰の島海水浴場」です。

辰の島には壱岐の北部、勝本港より渡船や遊覧船で渡ることができます。せっかく辰の島にいくなら、島をぐるりとまわりながら船頭さんが島案内をしてくれる遊覧+上陸コースがおすすめ。

辰の島の楽しみ方には、以前のRe島ブログ(https://www.retochan.com/blog/archives/179)でも紹介しているのでぜひご覧ください。

<辰の島海水浴場>
https://ikibeach.com/portfolio/tatsunoshima/

<辰の島遊覧船>
期間:3/21~11/30 ※個人・グループは予約不要
お問合せ:0920-42-2020(勝本町漁協観光事業 https://www.kankai.net/jf-k/page/tosen.htm )

とっておきの場所にしたい。穴場のビーチ3選

「砂浜は生きている」と大沢さんはいいます。

ビーチの砂は海流によって動くそうで、ついこの間までにあった砂がなくなっていたり、なかった砂が現れたり。季節や時間帯によっても、ビーチは色を変え表情を変えます。

壱岐の王道ビーチ「筒城浜海水浴場」「辰の島海水浴場」に続いて、ここからは大沢さんおすすめの穴場ビーチを3つご紹介します。

青のグラデーションに魅了される「大浜(おおはま)海水浴場」

1ヶ所目は遠浅の砂浜がひろがる「大浜海水浴場」。大沢さんも「このとき見る海の色は言葉にならない」と言います。

狙って行きたいベストタイムはお昼過ぎで、壱岐空港の裏手の5つの砂浜をつなぐ遊歩道「砂浜さんぽロード 」沿いの「翼の丘」がベストポジション。とはいえ、いつ訪れても見惚れてしまう青いグラデーションが広がります。

水深が深くない遠浅の海なので、子供連れの海水浴にもおすすめです。

ちなみに、海ではありませんが大浜でもう1つおすすめしたいのが夕日が落ちて暗くなった時間。夜空いっぱいにくっきりと広がる星空もわざわざ見に行きたい絶景です。

<大浜海水浴場>
石田町筒城東触(つつきひがしふれ)付近
https://ikibeach.com/portfolio/oh-hama/

 

茜さすサンセットがおすすめの「小松浜(こまつはま)」

石田にある小松浜はプライベートビーチ感がある小さな浜。マリンスポーツが充実する錦浜(にしきはま)から筒城浜まで連なる、石田町の砂浜のうちのひとつです。風の影響を受けにくいため、大沢さんも写真を撮りに行くのだとか。

おすすめの時間帯はサンセット。夕日に染まる空と海を狙って訪れてみてくださいね。

<小松浜>
石田町筒城東触(つつきひがしふれ)付近
https://ikibeach.com/portfolio/komatsu-hama/

ふわふわの砂のとりこに!「長瀬浜(ながせはま)」

3つ目におすすめ穴場ビーチは、壱岐島内に数あるビーチの中でも、砂の粒子が細かく、砂浜全体がふかふかしている長瀬浜です。芦辺町にある長瀬浜は地元でもあまり知られていない、穴場中の穴場。

島に暮らしている私も、大沢さんに教えてもらい初めて知りました。ひっそりと存在する長瀬浜で裸足になってみると、きっとふかふかな砂浜の虜になるはず。

大沢さんのおすすめはサンライズ。ビーチで朝日を浴びて、すがすがしい一日を迎えるのもいいかもしれません。

<長瀬浜>
芦部町諸吉本村触(もろよしほんむらふれ)付近
https://ikibeach.com/portfolio/nagasehama/
※駐車場はありません

今回は、壱岐島にたくさんあるビーチのなかから、砂浜図鑑のなかの人こと大沢さんに教えていただいた、王道ビーチと、人目を気にせずのんびりしたい穴場ビーチをご紹介しました。

この他にも、壱岐島には個性が光る魅力的なビーチがたくさんあります。

ぜひ、気の向くままにめぐってみたり、壱岐砂浜図鑑などを参考にお目当てのビーチを訪れたりしながら、お気に入りのビーチを見つけてみてくださいね。