Re島ブログReto-Channel Blog

混雑しない離島なお花見はいかが? 海と桜の絶景からサンゴと海を楽しめる桜クルーズまで。春の壱岐で楽しむお花見スポット

人気都市・福岡を訪れる人も、福岡に暮らす人も意外と知らないのが「福岡市は離島も近い」こと。福岡を楽しむみなさんにお届けしたい、福岡市内から直行できる離島の魅力を、島に暮らす地元ライターが紹介します。

(取材・文 壱岐島ライター 渡辺菜津美)

海に囲まれた壱岐で楽しむ、桜と海のお花見スポット

春一番の風が吹いて、いよいよ春がやってきますね。

遠出して桜を見に行ったり、いつもの公園でお花見したり。今年の桜の季節、あなたはどのように過ごしますか?

福岡市内から少しだけ足を伸ばすだけで行ける「壱岐」も、春はあちらこちらの公園や神社で桜が満開となり、海が近くにある島ならではの楽しみ方ができる魅力的なお花見スポットがあります。

そこで今回は、おすすめの「海が見えるお花見スポット」や、この期間だけの海から山桜をたのしむ「桜クルーズ」など、”海と桜をたのしむお花見スポット”をご案内します。

海から桜を愛でる「桜クルーズ」

海に浮かぶような山桜を船から見ることができる期間限定の「桜クルーズ」があるのは、郷ノ浦よりすこし北の方に位置する半城(はんせい)湾です。乗船場所は郷ノ浦港から、車で10分程の麦谷(むぎや)漁港にあります。

半城湾には、湾を囲むようにして山桜があちらこちらに自生しています。クルーズのコースに含まれる珊瑚と桜を一緒に見ることができるスポットはここならでは。船の先端にいると桜に手が届きそうな距離まで近づく瞬間も。ちょっとしたアトラクション気分も味わえます。

船長の松尾さん曰く、「海が満潮のときだと、海面すれすれに桜が垂れ下がっていて、桜が海に浮かんでいるように見えて絶景」なんだとか。おすすめの写真スポットでは、船を止めての撮影タイムもあり、約50分の桜クルーズを満喫することができます。

ちなみに半城湾は真珠の養殖も盛ん。桜クルーズでは養殖場の近くも通るので、こちらも必見です!

日本でも珍しい海の上からのんびり眺める「桜クルーズ」は完全予約制。桜の開花状況により運行期間が決まります。詳しくは壱岐海桜遊覧(勝本漁協観光事業部)のホームページをご覧ください。

海と桜!目の前にひろがる絶景のお花見

お次はこの季節ならではの桜、そして壱岐の美しい海、すこし欲張りに海と桜を一緒に楽しめるお花見スポットです。

たくさんの桜の木々と菜の花、そして広がる海の青のコントラストが楽しめるのは、壱岐島の西側・芦辺港(あしべこう)から車で10分ほどの所にある諸津観音白歯公園です。園内には約9メートルもの観音菩薩像があり、地元では「もろつ観音」と呼ばれ、親しまれています。

斜面に積み上げられた、迫力のある石垣も見所のひとつ。公園内からは玄界灘も見え、桜の時期の景色は格別です。海の風を感じながら、木々の間をお散歩してみてくださいね。

<諸津観音白歯公園(もろつかんのんしらはこうえん)>
芦辺町箱崎諸津触(後諸津港方面に向かうと「諸津観音」の看板があります)

壱岐島の東の玄関口・郷ノ浦港の湾を挟んで反対側に見える弁天崎公園も桜スポットです。海に面した公園の中をぐるりと囲むお散歩コースは、春になると花びらが舞う桜の道になります。

公園内には遊具もあり、地元の親子連れにも人気のスポット。入り口にある「K’sカフェ」で美味しいコーヒーをテイクアウトをしてお花見するのもいいですね。(カフェのご案内はこちらの記事をご覧ください)

<弁天崎公園>
郷ノ浦町片原触

ご紹介した場所の他にも、島内の公園や神社には桜がきれいなお花見スポットもあります。

<勝本(かつもと)城跡>
勝本町坂本触757

<男女岳(めおとだけ)ダム公園>
芦辺町箱崎釘ノ尾触

<金毘羅(こんぴら)公園>
郷ノ浦町郷ノ浦

都会と違って混雑しない島のお花見は、春だけの贅沢な時間。

壱岐まで足をのばしてお花見を楽しんでみませんか?

詳細は壱岐島の観光案内サイト「壱岐観光ナビ(壱岐市観光連盟)」「壱岐ナビ」をご覧ください。