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幻の「玉之浦椿」から極上ヘッドスパまで。五島が誇る「椿」を楽しむ商品&サービス

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人気都市・福岡を訪れる人も、福岡に暮らす人も意外と知らないのが「福岡市は離島も近い」こと。福岡を楽しむみなさんにお届けしたい、福岡市内から直行できる離島の魅力を、島に暮らす地元ライターが紹介します。

(取材・文 五島市ライター 橋本賢太)

五島で楽しみたい「椿」の商品&サービス

五島列島には昔から多くのヤブ椿が自生しており、冬になると五島のいたるところでヤブ椿の花を見かけます。五島には椿に関連したイベントや会社、商品も多く、五島市も「日本一の椿の島づくり」を目指して活動しています。

2020年には国内外の椿愛好家が一堂に会し、椿に関する研究発表や情報交換、地元住民との交流などを行う「2020国際椿会議五島大会」や「第30回全国椿サミット五島大会」も開催されます。

椿の本数は五島列島全体で、約900万本と日本一の規模。

有名なシャンプーに使われる原料も、五島列島産の椿油が使用されているんです。世界に五島の椿油を使った製品を使用している方がたくさんいると思うと、五島に暮らす一人として誇らしい気持ちにもなります(笑)。

今回は、そんな五島が誇る「椿」について紹介します。

世界に誇る幻の椿「玉之浦椿」

ヤブ椿の突然変異でできた「玉之浦椿」は、赤い花の周囲にキレイな白の覆輪をまとった美しい花が特徴。

昭和22年に炭焼きを生業としていた故・有川作五郎さんが山の中で偶然発見し、その後、旧玉之浦町長の故・藤田友一さんにより発表され、玉之浦椿として世に広まったとのこと。

結実した種から育てると元の真っ赤なヤブ椿に戻ってしまうため、挿し木や接ぎ木でしか育たないと言われています。

1月下旬から2月頃まで、五島では世界に誇る玉之浦椿が咲き誇ります。

五島つばき空港の駐車場付近にも咲いていますので、空便で五島へ来られる方は足を止めて、美しい玉之浦椿を探してみてくださいね。

約275品種・3000本の椿が咲き誇る五島椿森林公園

五島つばき空港から車で約5分の「五島椿森林公園」には、広大な敷地に約275品種・3000本の椿が植えられています。全国の珍しい椿も多数。2月上旬~3月下旬にが椿の花の見頃です。

公園の中央では草スキーを楽しめるので、そりや段ボールなどを準備して行くと子どもたちも大喜び。椿の咲く時期以外でも、鬼岳を眺めながら草スキーなどが楽しめます。

施設名称:五島椿森林公園
住所:長崎県五島市上崎山町1757番地(空港から車で約5分・福江港から車で約15分)
料金:無料

続いては、五島でつくられている椿をつかった商品やサービスの一部をご紹介します。

【雫-シズク-】

まずは、椿油を使用した肌用・髪用・食用などの椿製品を販売している「椿乃ショップ」の「雫 -シズク-」。

五島列島産の純粋な椿油だけを使用し、化粧水や美容液に混ぜて使えるほか、お顔や頭皮のマッサージや髪のトリートメントとしても使える万能椿オイルです。

特許取得!椿油を配合した入浴剤「湯め椿」

お次は入浴剤。その名も「湯め椿」です。

椿油をお湯になじませる技術はとても難しいと言われていたところ、「ゆめ椿」では独自製法でお湯に椿油が均一に分散される技術を確立。特許も取得しています。

椿油の入浴剤を使えば、湯上がり後もポカポカ、身体がしっかり温まります。のを実感できます。

椿のこころ ヘッドスパ専門店

「椿のこころ」は、五島産の椿オイルを使用したヘッドスパの専門店です。

オーナーさんは「ドライヘッドスパの技術を融合させた極上の寝落ちをぜひ体感して欲しい」とのこと。オリジナル椿オイル入りマッサージオイルを使用しての「椿オイルヘッドスパ」と、脳疲労と疲れを取り去る「ドライヘッドスパ」の2種類があります。

ほかにも、五島には椿にまつわる商品やサービスがたくさん。冬には美しい花々も咲き誇りますので、冬場に観光で来られる方はぜひ、五島の椿を堪能してみてください。