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どう過ごす?島旅力が試される深夜・博多港発〜早朝・新上五島着フェリーを攻略する5つのポイント

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人気都市・福岡を訪れる人も、福岡に暮らす人も意外と知らないのが「福岡市は離島も近い」こと。福岡を楽しむみなさんにお届けしたい、福岡市内から直行できる離島の魅力を、島に暮らす地元ライターが紹介します。

(取材・文 新上五島ライター 竹内章)

早朝着の島旅を攻略する5つのポイント

「旅上級者」の中には、パッケージツアーでは満足できない人も多いですよね。

宿からアクセスまで調べ上げて手配し、自分だけの「旅のしおり」を作成。オリジナルプランを楽しむという人もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、パッケージツアーを使わずに福岡市内の博多港と五島列島を結ぶフェリー「太古」を利用して五島列島・新上五島町へ行く「上級者向け島旅」を紹介したいと思います。

なぜ上級者向けかというと、このフェリー「太古」、実は博多を午前零時前に出発し、新上五島町には午前5時40分に到着するからです。

午前5時40分!

暗い時間に出発し、暗い時間に到着するフェリー「太古」の旅を満喫するには、普段とはちょっと違うプランを立てる必要性がありそうです。

島旅力が試される玄人向け、早朝太古ルートを楽しむための5つの方法を、ご提案したいと思います。

その1 博多の夜を満喫してからフェリーへ

まず出発時から。

フェリー「太古」が博多港を出るのは、午後11時45分です。

「遅い!」といった声も聞こえてきそうですが、ちょっと考え方をひねってみましょう。

そこは美味しいものが集まる街・博多。

もつ鍋や博多ラーメン、明太子など博多グルメで一杯楽しみんだ後、ほろ酔い気分で船旅を始められると思えば、ちょうどいい時間帯ではないでしょうか。

そのまま船でぐっすり眠ってもよし。起きたときには、もう五島列島なのです。

その2 ロマンチックに星空観察

フェリー「太古」が新上五島町・青方港に到着する時間帯は、特に冬場だとまだまだ暗い時間。何の予備知識もプランもなく来てしまうと、途方に暮れてしまうかもしれません。

ですが、暗いということは「星が見える」ということなんですね。

灯りが少ない島は、絶好の星空観察ポイント。恋人と来れば、ロマンチックな時間も過ごせますよ。

その3 ターミナルで仮眠

いくら星空がきれいでも早朝となればやっぱり眠たい人もいますよね。
博多で思わず深酒してしまった人もいるかもしれません。

あらがい難いのが睡魔。なかなかの強敵です。

そんな眠気に勝てない人は、青方港のターミナル内に設けられた仮眠室で明るくなるまで寝てしまいましょう。畳6畳ぐらいの広さはあります。

玄人旅人は先を急がない方が多いはず。悠々と寝てしまいましょう。

その4 バスで有川港へ移動

フェリー「太古」が到着する青方港フェリーターミナルからは、有川港という別のターミナルへのバスが出ています。乗車時間は15分ほど。フェリー「太古」の到着時間に合わせて出発するので、慌てる必要もありません。

その昔、有川は捕鯨の町として栄えた歴史があり、ターミナル内の天井からは鯨の大きな模型がぶら下がっていて、見ていて楽しいです。

有川港のターミナル内にはテレビもあり広々としているので、上五島の街が目覚めて動き出すまで有川港ターミナルでまったりするのもいいかもしれません。

その5 宿に送迎を頼もう!

いよいよ最後です。

ここまで黙っていたわけではありませんが、宿泊先によっては早朝でも港まで迎えに来てくれるところもあります。なので、事前に対策を講じていれば、フェリー「太古」が早朝着であることを心配する必要はありません。

宿のアーリーチェックインは追加料金も発生しますが、部屋が空いていれば仮眠が取れたり朝食を用意してくれる宿も。荷物だけを預かってくれるところもあります。

宿を予約する際には、電話をして、対応してもらえるか聞いてみましょう。

今回は5つのポイントを紹介しましたが、アイデア次第でもっともっと楽しい過ごし方が見つかると思います。また、上五島ではフェリー「太古」でいらっしゃるみなさんに向けた早朝おもてなしプランも考えているとのこと。そういったプランも参考にされながら、自分なりの楽しみ方を見つけてくださいね。