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絶景スポット、飲食街、温泉etc...壱岐島の主要4エリアをご案内。週末、思い立ったら少し足を伸ばして壱岐へ遊びに来ませんか?

人気都市・福岡を訪れる人も、福岡に暮らす人も意外と知らないのが「福岡市は離島も近い」こと。福岡を楽しむみなさんにお届けしたい、福岡市内から直行できる離島の魅力を、島に暮らす地元ライターが紹介します。

(取材・文 壱岐島ライター 渡辺菜津美)

「意外と広い?!」壱岐の主要エリアをご案内

こんにちは。壱岐島ライターの渡辺です。今回は、福岡市内から約1時間で渡れてしまう離島・壱岐の全体像をご案内します。

離島だといえば「島だから島民みんな知り合いでしょ?」というイメージを持つ方もいらっしゃいますが、博多港からの船旅を終え、壱岐へと上陸した瞬間に「意外と広い!?」とおっしゃる方も多いんです。

意外と広いから、島内を移動するにはレンタカーがおすすめです。公共交通機関として路線バスがありますが、本数が少ないので長期滞在でのんびり滞在される方におすすめ。他に、電動(EV)スクーターや自転車もレンタルもしていますので、旅のスタイルによって検討してみてくださいね!(レンタカーなどの詳細は観光協会のHPをご覧ください)

さて、壱岐の大きさは南北に約17キロ、東西に約14キロほどになります。広いといっても主要道路を走れば、どこに行くにも車で30分程でたどり着けます。

ちなみに壱岐市の人口は26,855人(H30.10現在)。「郷ノ浦町」「勝本町」「芦辺町」「石田町」の4つの町があり、それぞれに特色があり、同じ島なのに方言まで若干違っていたりします。

今回はそんな主要4エリアを私目線で紹介します。

お店や行政機関が集まる西の玄関口郷ノ浦町エリア

郷ノ浦町(ごうのうらちょう)は壱岐の玄関口「郷ノ浦港」があり、南西に位置します。港から、飲み屋さんや個人商店のお店が立ち並ぶ中心街までは徒歩10分くらい。地元の人とお酒を酌み交わし、飲み歩きたい旅を希望される方には、郷ノ浦の飲み屋さんがおすすめです。

郷ノ浦エリアにはスーパーやドラッグストアもあるので、何か足りないものがあっても大体揃います。
他に、壱岐で1番高い展望台があり、島をぐるりと見渡すことができる「岳の辻(標高212.8メートル)」(中心街から車で5分)や、「鬼の足跡」と呼ばれる海岸絶壁にぽっかり穴が開いた迫力のある観光スポットなど(中心地から車で10分)があります。「岳の辻」や「鬼の足跡」は島の西側にあるため、夕日スポットとしても私のお気に入りの場所です。

海産物が並ぶ朝市も自慢。勝本町エリア

最北端に位置する勝本町(かつもとちょう)は、マグロやイカ漁が盛んです。特にマグロは全国的にも有名で、「東の大間」「西の壱岐勝本」ともいわれるほど。

入り組んだ湾内には漁船が並び、海岸沿いに家が立ち並ぶ「これぞ漁師町!」という町並みが見られ、干物などの海産物が並ぶ「勝本朝市」も楽しめます。

勝本には遊覧や上陸ができる無人島の「辰の島(たつのしま)」や、「イルカパーク」などの人気の観光スポットもあります。勝本の港町から少し南下したところにある湯ノ本湾の「湯の本温泉」も勝本町です。(詳しくは前回の記事「福岡市内から約1時間で離島の温泉へ!心も身体も温まる壱岐の名湯「湯ノ本温泉」おすすめ4選」をご覧ください)

神社が見所。東の玄関口・芦部町エリア

博多港から壱岐を目指すと「郷ノ浦港」と「芦辺港」のどちらかに到着します。東の玄関口「芦辺港」がある芦辺町(あしべちょう)は、壱岐の北東にあり、港の目の前には大型商業施設もあります。

壱岐には数々の神社がありますが、そんな壱岐島内の神社のなかでも人気のある神社のひとつ、猿の石像で有名な「男嶽(おんだけ)神社」があるのも芦辺町。港から車で10分ほどの距離にあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
そして、芦辺にはレオタード漁で有名な海女さんが多くいる八幡半島(やはたはんとう)もあります。春先~秋頃にかけての天候のよい日には、海女さんの姿を見ることができるかもしれません。

地元野菜や鮮魚が揃う石田町エリア

島の南東に位置する石田町(いしだちょう)には、壱岐~長崎間をつなぐ空の玄関口「壱岐空港」と、壱岐~唐津間を結ぶもうひとつの港「印通寺港(いんどうじこう)」があります。

印通寺港のすぐちかくには、道の駅のように地元の新鮮なお野菜やお魚が並ぶ「マリンパル壱岐」があります。お土産や惣菜も充実しているので、立ち寄ってみるのも◎。午前中が狙い目です。

石田町には、さらさらの砂浜と美しい青の海の絶景ビーチが点在しています。夏場は海水浴が楽しめますが、寒い季節にもおすすめしたい景色が広がります。ちょうど島の東側にあるので、早起きをして海から昇る朝日を見にいくのもいいですね。

極上の海の幸や自然に囲まれて過ごす穏やかな時間。

そんな旅が気軽に楽しめるのが、福岡から最短約1時間という距離感と、グルメや見所、ちょっとした買い物ができるお店が揃ってしまう壱岐島です。

広いといいながらも、島内どこでも30分程度で移動できてしまうコンパクト感と、個性の異なる4つのエリア。色々な楽しみ方ができる壱岐へ、気のおけない人との気軽な週末旅にいかがでしょうか?